こんなお悩みありませんか?
今肘の痛みを我慢して、スポーツや手を使い過ぎていませんか?
- 肘に痛みがある
- スポーツで肘を痛めた
- 重いものを持つと肘が痛む
- タオルが絞れない
- 投球のフォームを改善したい
赤沼整骨院の肘の治療
肘の使い過ぎに要注意!
肘の痛みの原因は様々ありますが、つまずいて転倒し、手を突いた時の怪我(捻挫)、頻繁に指(特に中指)や手首を使い過ぎることによって痛みが発生する外側上顆炎(テニス肘、ゴルフ肘)が8割占めている様に思われます。また、手や腕を使うスポーツ競技、特に小指側の腕を使う人にみられる内側上顆炎(野球肘)などがあります。当院での肘の治療は、水療法、ハイブリット療法、ペイント除去法、エルボバンド法、誘導マッサージ等を行っていきます。刺激を与える電気療法(低周波、干渉波)は、治療の経験上痛みが取れるのに時間がかかるので当院では行いません。いつか治るだろうと放置しておくと、治るのに数ヶ月かかることが多くありますので、早めにご相談ください。予防には、手を使う前やスポーツをする前に、腕のストレッチを必ず行うことが有効です。また、手や肘を使い過ぎた時やスポーツ後にはアイシングをして下さい。当院では、前腕のストレッチ、手の使い方(動かし方)の改善指導を行っていきます。数日で痛みを取りたい方は早期治療をお勧めします。当院にお任せください。
肘の主なトラブル
野球肘
肘を使うスポーツをされている方に多い症状で、痛みが発生するだけでなく、可動域が狭くなることもあります。特に野球の投球動作の際、肘関節の屈伸が繰り返され、さらに前腕のひねりが加わることで関節軟骨面が傷つき、骨組織との間で剥離が発生します。肘の内側から痛みが始まった時は、離断性骨軟骨炎の可能性が高いため、早めに治療を行うようにしてください。まずは肘を水で冷やし、続いて低周波や超短波を用いた治療を行っていきます。必要に応じて提携している病院にてレントゲン検査、MRI検査を実施しています。ご相談ください。
外側上顆炎(ゴルフ肘、テニス肘)
テニスやゴルフを頻繁にする方や長時間手を良く使う人に多く見られ、中指を持ち上げる動作や指を握り手首を上下に動かすような動作をした際肘の外側に痛みが生じる方は、外側上顆炎の可能性が高いでしょう。また、物を持ったりドアを開ける際にも痛みが出ます。まずは原因となっている筋肉を動かさないよう安静にすることが大事で、ついつい痛い所が気になり自ら痛い所をマッサージしてしまう傾向があります。触らない、刺激を与えないのが一番ですね。治療としてはアイシング療法、ハイボルテージ療法、超音波療法を行い痛みを除去していきます。悪化を防ぐことが何よりも重要ですので当院にお任せください。
肘内障(肘関節脱臼)
0歳から7歳くらいまでの小さなお子さんは、まだ骨の発育が完了していないため、腕を内側に引っ張ると簡単にはずれてしまうことがあります。これが肘内障近位橈骨頭脱臼で、寝がえりだけでも発生することがあります。何度か繰り返すと癖になり、簡単にはずれてしまうことがありますので、そうならないための予防策をお伝えするようにしています。また、万が一はずれてしまった場合は、ご家庭で治すのは難しいため、夜中でも休診日でもすぐにご連絡いただければと思います。なお、大人になると骨の発育が進み、自然と治っていくことがほとんどです。